格安3Dプリンタ「geeetech prusa i3 pro b」導入。
19999円で買える3Dプリンタを手に入れました。タイミングによっては更に4000円引きで購入した人もいるようです。スゴイですね〜!
こもページでは、3Dプリンタや設定情報の備忘録、作品などを掲載していく予定です。
時間のある時にちょいちょい・・・
組み立てや設定の備忘録
「geeetech prusa i3 pro b」の組み立てで迷った点。
何故かYouTubeなどでもバッサリなくて、XYZのスイッチがMINなのかMAXなのかコネクタの挿す位置を迷いました。
答えは「MIN」。下画像のようにMAXには何も挿さないので1つ飛ばしになります。
参考資料
プリンタの組み立て完了後、1発目からフィラメントがまともに出ないトラブルが発生。
サポートを巻き込んで設定を変えたり、本当に何日も苦悩していましたが、単純にカスとゴミが詰まっていたようです。1発目からそんなことありますか!?
ボクそんな変なことしてないですけど…。
フィラメント交換のタイミングで手で押しても1ミリも出てこなくなったので、めちゃくちゃ加熱して半分ヤケクソでフィラメントでグイグイ押し込みまくったら、何度かにわけてカスやゴミが出てきて劇的に動きがよくなりました。
まさか最初から詰まる(詰まっていた?)なんて思わいませんよね・・・。
最初のトラブル時に軽い分解はしていたんだけど気づけませんでした。もっと細かく確認するべきだった。ただパーツとして不具合が今後起こりやすそうなのでサポートの方が送ってくれてるらしー物と交換する予定です。
geeetechのサポートは素晴らしい。翻訳の関係か話が噛み合わなかったりするし、技術的なサポートの部分でも優れているとは言えないが、彼らには魂が感じられる。私の中で中国製品と中国人の評価がグっと上がった。
非常に感謝しています・・・
3Dプリンタ少しずつ改良計画・・・
プラットフォームを水平にするためボルトを締めたり緩めたりするのだが、蝶ナットを使っているため、上下2点から操作するのが非常に面倒だった。基本的に3Dデータは自分で作っていこうと考えていたが、
「thingiverse」
にシンプルでよさげなデータがあったのでダウンロードさせてもらい利用した。
ナットはカバーによって固定されるため、上からのみの操作で事足りるようになり便利になった!
まだ調整段階だから全然ですが・・・作品
少しずつ情報など追加予定です・・・
スライサーソフト「Slic3r_PrusaEdition」の設定
geeetech prusa i3 pro b購入時ノズル系が0.3mmにも関わらずマニュアルには0.4での設定が推奨されており、かなり悩みました。サポートの方と色々相談して適切な設定ファイルをもらった所かなり印刷制度があがりましたので、0.3なのに0.4で設定されている方はぜひお試し戴ければと思います。
スライサーソフト「Slic3r_PrusaEdition」の0.3mmノズルの設定ファイル(ダウンロード)>
i3ProB_Slic3r_PrusaEdition_config_0.3nozzle.ini
@ まずは「Repetier-host」起動し、スライサーは「Slic3r_PrusaEdition」を選択。
「configuration」を押してしばらく待つ。
A 「i3ProB_Slic3r_PrusaEdition」が起ち上がったら「FILE」「Load Config」と進み、ダウンロードしたiniファイルを読み込む。
B 読み込んだら上の矢印に示したタブをそれぞれ切り替えて、設定と保存をしていく。
C 上の画像はPrint Settingsタブを選んだ状態。まずは保存ボタンを押し、そのままの名前で保存しよう。
後々設定値をいじっていくと基準がわからなくなってしまうので、この設定ファイルの値は変更せずに、設定値を変える場合のみ違う名前で追加保存していけばよい。
複数登録できるので「Filament Settings」タブの項目なんかはフィラメントのメーカーや色ごとに設定保存してやるとよい(フィラメントによって適温などが全く違うため)。
D設定出来たら閉じてよい。「Repetier-host」の「スライサ」タブの画面で選ばれていればOK!選ばれてなくてもプルダウンメニューから任意の設定名を選択してあげよう。
実際にスライス、プリントするときは、「左上のファイルを開く」から任意のstlファイルを開き「Slic3r_PrusaEditionでスライス」>「印刷」といった流れだ。
その他の設定ファイルなど
少しずつ情報など追加予定です・・・